今年の春、オーケストラとのツアーでフェスティバルホールに行ってきました。
ファンクラブに入っている妹がチケットを取ってくれたのですが、玉置浩二さんのソロコンサートは初めて。
前日に席のお知らせがあり、何と1Fの1列目…。「うわっ、ええ席やん」程度に思っていましたが、
当日フェスに付くと何とボーカルマイクの真正面、しかもフェスは舞台が低く近い。
コンサートが始まると、感覚的に2メートル前に玉置浩二さんが…。こちらも緊張すると同時に「玉置浩二も嫌やろなぁ~」「これだけ女性の観客が多いのに、何で目の前が厳ついオッサンやねん!」そんな事を思ったんちゃうかなぁ?、舞台から見る客席は暗いのですが、途中にバックライトが当たると、ど真ん中の私が一番目に付くんじゃない?「長年のガチファンに悪いなぁ~」余計な事が頭を過りました。
歌っている時の口の力の入り具合や発声、奥歯までリアルに見える、「イー♪♪~のトーンは歯を併せるんやぁ」「オーケストラの音+倍音が響くビンテージ楽器のような声やん」スピーカーよりも席が前で真正面なので、一番聞こえるのは生声、生うた!感動しました!
「超一流ミュージシャンのこんなコンサート経験は2度とないやろなぁ」と思いながら、2時間堪能しました。
夏のツアーにも行きました。
今回は8列目で、余計な事を考えずに全体の臨場感の中でコンサートを楽しませて頂きました。
玉置浩二さん、素晴らしい!